望診法とは
望診法という言葉を聞いた事はありますか?きっとあまり聞き慣れない言葉だと思います。
「不妊カウンセリング&子宝食事相談室 コウノトリごはん」では不妊治療のお悩みやご相談と共に、望診をしてあなたの体の状態を読み解きます。
そして、あなたの体に多すぎる食材や、逆にもっと食べたほうが良い食材を考えます。
マクロビオティック食事療法と生活習慣の見直しをひとりひとりに合わせた形でご提案し、体の根本から体質改善をするお手伝いをいたします。
そして授かる身体「子宝体質」を目指すのです。
望診法は体の外側を観察して体の内側を読み解く方法
望診は体を外側からみるレントゲン!?
望診法とは伝統医療の四診(ししん)の一つです。
望診法(ぼうしん)、聞診(ぶんしん)、問診(もんしん)、切診(せっしん)です。
東洋医学ではこの四つの方法を使って、体の状態や「気血水」の変化を読み解き、未病の発見や、病気の経過を観察します。
その中でも望診はメインの方法となり行動や容姿、顔色、肌質、目、舌、爪、指、シミやほくろの場所等を良く観察し、視覚から体調、体質を読み解きます。
顔や体には反射区があります
反射区という言葉を知っていますか?足裏マッサージが好きな人は聞いたことがあるかもしれません!
顔や体のパーツは内臓の状態を写し出すと望診では考えます。
例を一つあげますと、唇は消化器の反射区です。すなわち、胃腸の健康状態が唇に現れると考えます。
胃腸の調子が悪い時に唇がガサガサしたり、口角が割れたりした経験はありませんか?
望診では上唇が胃の反射区で下唇が大腸の反射区として読み解きます。
面白いことに、手の指や足の指にも一本一本違う反射区があります。ですから手や爪、足をみて望診することもできます。
また望診法ではニキビの色、シミの位置、ホクロ、イボなども観察してどんな食べ物があなたに多すぎたのか?それによってどの臓器が影響を受けてしまっているのかを読み解きます。そしてその解消方法をお伝えしています。
未病のうちに解決することが大切です
「なんとなく調子が悪い、でも健康診断の数値は正常範囲内」このような方はとても多いと思います。
望診をすると、まだ病気ではないけれども、体のどの部分が弱いのか、また疲れているのかが見えてきます。
これは「未病」と呼ばれます。
数値で出るようになってしまったら「病名」がついてしまいます。
数値に出ないうちに自分の体質を知り、食養生をして未病のうちに防いでいきましょう。
子宝を望むときに体質改善はとても大切です。
妊娠、出産、子育ては体力気力を沢山使います。妊娠する前から備えておけば怖いもの無しです!!
食事療法を知る事は妊活だけに役に立つ訳ではありません。
妊婦の間、産後、授乳期、離乳食、子供の食事やおやつ、家族が不調の時など、一生役に立のがマクロビオティック望診法なのです。
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
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マクロビオティックをベースに「食と生活習慣」を見直す方法を具体的に書きました。
妊娠にむけて体作りをベースからしっかり始めたい方、不妊、婦人病に悩む方、穏やか更年期を迎えたい方へ
とにかく簡単で楽しい食養生の方法をお伝えします!