夫婦二人でそろって夜型というパターンが多くはありませんか?
よくあるのは、夫の帰宅が遅いので妻も起きて待っていて、一緒にご飯を食べるのが22時くらいで、そこからお風呂やテレビで寝るのが25時…みたいなパターン
夫の帰りを待って一日のことを話して寝るってのもよくわかる!
しかし、食事と生活のリズムを正していくことは子宝への初めの一歩なのです。
今日はカウンセリングの後から生活について考え、行動し始めたご夫婦のお話です。
メッセージを頂きましたのでシェアさせて頂きます。(本人了承済)
夫が家事を手伝ってくれ早寝が実践できるように!
小山田様
先日はカウンセリングをしていただき、食事日記の添削もありがとうございました。
自分では気が付けないことを指摘してもらったり、ヒントをいただくことができ大変参考になりました。
カウンセリングを受けたことで夫婦の意識が変わり、生活が一変しました。
今まで深夜まで起きている生活だったのが、徐々に時間を前倒しにして、最近は午後9時過ぎには布団に入れるようになりました。
夫は今も夜更かしですが、お皿洗いなどを手伝ってくれ、私が早く寝られるように協力してくれるようになりました。
また夫婦とも勤務時間を前倒しして生活自体が朝方に変わってきました。
今月からステップアップし、まずは採卵の予定です。
生活を変えたばかりなので良い結果が出るかはわかりませんが一歩前進できて嬉しいです。
また良いご報告ができればと思います。
ありがとうございました。
Tより
小山田よりコメント
Tさま ご夫婦で生活リズムの改善、本当に素晴らしいです!実践してくださり私も嬉しいです(*^^*)
夜寝る時間が遅ければどうしても起床が遅くなります。
そうすると朝ごはんの時間が遅くなり、排便が遅くなるといった感じでいいリズムが作りにくくなります。
最初にやることは、夜は早く寝て前倒しにすることなのです。
そうすれば起床を早めることができれば出かけるまでに時間的余裕ができて、朝ごはんを食べてゆっくり排便するリズムが作れるのです。
Tさまの旦那さんは家事を一緒にしてくれるようになったので、妻も夜の時間をうまく使えるようになったのですね。
理想的です!
東洋医学では24時間は2時間ごとに区切ることができます。
2時間ごとに各臓器の活発な時間が変わると考えるのです。
朝の5時から7時は「大腸」の時間です。この2時間の間に起きて、白湯や暖かいお茶を飲み、排便できたら最高です。
そして21時から23時は「三焦」の時間。三焦とはホルモンバランスとも深く関係があります。
ですからホルモンバランスは重要な妊活だけではなく美容的な側面からみても、早寝の人はホルモンバランスが整いやすいので肌も綺麗なのです。
Tさまは早速そのリズムの大切さに気が付き、行動に移してくれました。
今後のTさまご夫婦にコウノトリが舞い降りてくることを祈っています(*^^*)
これからも早寝早起きを続けてくださいね!!
メッセージをありがとうございました。
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
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