お雛様を飾っていますか?
今日は楽しいひな祭り!
私が小さい頃は両親が7段飾りのお雛様を飾ってくれていましたが、そういえば大人になってからは飾らなくなってしまいました。
もう何年も自分のひな人形はみていないですが(実家にあるかどうかも謎)、小さい頃は何となくお雛様の顔が怖かった記憶があります(>_<)
じっと見られているような? 夜になると動き出しそうな?
そのくらい迫力があるということなのでしょうね!
イトオテルミーの勉強会で癒された
先日、イトオテルミーの勉強会で中村先生の家の玄関にひな人形が飾ってありました。
可愛いでしょ!
娘さんのお雛様かと思い聞いてみると、なんとこのひな人形は先生の物なんですって!先生現在50代後半!なんと綺麗な保存状態なのでしょう!
しかも先生が大学生の時におばあちゃまが手作りした木目込み人形なんだそう!
先生のおばあちゃまは沢山孫がいたのですが、女の子の孫一人ひとりに手作りでひな人形をプレゼントしていたんですって。
なんて素敵なストーリー付きのひな人形なのでしょう。
孫を思いながら丁寧に作られたひな人形。お顔も美しいです。
愛情たっぷりですね!
木目込み人形の歴史
では木目込み人形とはいつからあるのか調べてみました。
木目込み人形の歴史は古く、一説によると1740年頃にまで遡ります。
当時、京都の上賀茂神社に、高橋忠重と呼ばれる職人が仕えていました。
彼は、奉納箱に使用した柳の木の木片を使って人形を作っていたといわれており、それが木目込み人形の始まりとして言い伝えられています。
ずいぶんと長い歴史がある職人の技なのですね!日本人で、しかも女子でひな人形と関りがありながらも知りませんでした。
お雛様には厄除けの意味がある
そもそもお雛様はお祓いの意味があったのですね。
医療も薬も発達していなかった時代に、「わが子が健康で元気に成人しますように」という親の思いが込められて、昔から現在までお雛様はずっと日本の文化として愛されてきているのですね。
さあ、今日は美味しいちらし寿司でも食べてお祝いしましょう!こんな日は食養生を忘れていいものなのですよ。
これがマクロビオティックのメリハリなのですね(≧▽≦)
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