「妊活食事法」実践から18か月 流産を乗り越えて40歳で初産しました!
先日、嬉しい出産報告をいただきました!
H様は18か月前に39歳で、はじめてコウノトリごはんのオンラインカウンセリングを受けくれました。
卵子の老化に伴い、流産率が高くなることをその時心配されていて、妊娠しても出産まで元気でいられる体質作りを目指してカウンセリングを受けてくださいました。
メッセージをいただきましたので早速シェアさせていただきます。(本人承認済)
◆妊娠中も糖尿病も高血圧もなかった!
小山田先生
ご無沙汰しております。
Hです。
三週間前に女の子が誕生しました!
私の骨盤が狭くて、骨盤不均衡によって予定帝王切開となりました。
赤ちゃんはお腹の中にいるときに推定体重が平均より少なめで38週での出産時、2,410グラムと小さめでしたが生まれてきた瞬間、とても元気よく産声をあげてくれ、助産師さんもびっくりしておりました。
妊娠中は糖尿病や高血圧になることもなく体調良く過ごすことができました。
小山田先生のご指導のおかげです!
昨日母子ともに問題なく一緒に退院して、本格的に育児が始まりてんやわんやですが、本当に可愛くて可愛くて、親族みんなメロメロです!
まずはご報告いたします。
ありがとうございました!
◆小山田よりお返事
H様 この度はご出産誠におめでとうございます!
そして産後すぐの忙しい時にご報告くださりありがとうございます。
心配されていた妊娠、妊娠継続、妊娠中の体調管理も理想的でしたね!
妊娠中も妊娠前に始めた食養生を継続して、ご自身と新しい命の健康を維持されました。
40代での妊娠出産には妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの様々なリスクがつきものです。
実際に私も40歳、43歳で妊娠した時は2回とも妊娠糖尿病でインシュリン注射を毎食前に打っていました。
それだけ妊娠というものは身体に大きな負担があり、高齢になればなるほどその負担は大きくなります。
特にH様は「肝」の柱がγgtp(ガンマgtp)の数値に出るほど弱かったのです。
γgtpとは、たんぱく質を分解する酵素の一種です。飲酒量が多いときや胆道系疾患などで値が上昇し、肝機能の指標とされます。
数値に出てしまうとマクロビオティック望診法でいうところの「未病」を超えて「病名」がついてしまいます。
H様は妊活を機に禁酒をされ「食」と「生活習慣」を大切にしてくれました。本当によかったです!私もほっとしました。
健康的な妊娠出産は妊娠前からの準備が欠かせません。
赤ちゃんが欲しいと思ったら、思い立ったが吉日です!
長い人生を見込んだ妊活食と生活習慣の見直しを充実させていきましょう!
H様、改めて健康的な出産ができて本当に良かったです!
どうぞこれからも元気で育児を楽しんでくださいね(*^^*)
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
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