多嚢胞性卵巣症候群から食事を改善!42歳で出産!
世間では40代の出産はまだ珍しい部類に入りますが、コウノトリごはんでは珍しい話ではありません^_^
Nさまは漢方薬を服用しながら多嚢胞性卵巣症候群の改善にトライすると同時に人工授精で不妊治療をしていました。
なかなか結果がでずに悩んでいた時に私の本に出会い、カウンセリングも受けてくれました。
そんなNさまより、出産報告をいただきました。
具体的な食事の取り組みもが参考になりますので、シェアさせていただきます。(本人了承済)
★多嚢胞性卵巣症候群から食事を改善!42歳で出産!
あっこ先生の本と出逢ったのは、妊活を始めて1年経った頃でした。
当時の私は、漢方を使いながらも40歳を迎えました。
「多嚢胞性卵胞症候群」と医師から言われ、人工授精に数回取り組んでいましたが、結果が出ず焦りを感じていました。
加えて、若い頃からの冷え性や低血圧、日中の眠たさ、疲れがあり不調を長年感じていました。
特にあっこ先生の本に会う前の1年間は、肉中心の生活を1年送っていて、体調はあまり良くありませんでした。
そんな私が41歳で子どもを授かり、42歳で出産できたのは、約1年間以下のようなことを実践したからだと思います。
★40代の妊活で妊娠するまで食養生でトライしたこと
1. 魚を週に少なくても二度食べるように心掛けました。冬には、牡蠣小屋によく行きました(笑)
2. 睡眠を多くとり、10時半頃までには寝るよう早寝早起きを心掛けました。
3. パンよりもお米、和食中心にし、特に筑前煮など根菜類をよく食べました。
4. 味噌、砂糖、塩、醤油を自然食品の良いものに代えました。
5. 思い切って体外受精を始めました。
そして、一番伝えたいことは、今から振り返ると、流産して落ち込んだ時期もありましたが、諦めない気持ち、結果が悪い時も「絶対赤ちゃんを授かるんだ」という気持ちで信じることが大事だと思います。
引き寄せの法則を自然と実践したのかな、と思います。
最後に、カウンセリングの度、あっこ先生から元気とパワーを頂いていました!
いつもありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
Nより
★小山田よりコメント
Nさま、出産おめでとうございます!
初回のカウンセリングの後も、継続のカウンセリングやセミナーなど、本当に深く食養生を学んで下さりました。
42歳で出産という結果がでたのはNさまご夫婦の努力の賜物ですね!
私も沢山の感動をいただきました^_^
コウノトリごはんの食養生に出会う前のNさまは、とにかく肉が多かったです。
タンパク質過多、肉に対しての野菜が少ない等の影響かお血体質になっていました。
肉の脂と魚の油は、アブラはアブラでも種類が違います。
漢字も
脂
油
違いますね!
肉の脂は摂りすぎると血流を悪くする、いわばドロドロ血に傾きお血体質になりやすくなります。
★魚の油で血液をサラサラにしてお血を防止
魚の油は青魚が有名ですがDHAなどのサプリメントにも使われるのは青魚の油です。
青魚に含まれるEPA DHAは私たちを炎症から守ってくれたり、月経困難症を改善してくれます。
他にも、DHAはEPAと共に、中性脂肪の低下、血小板の凝集予防により血をサラサラにすること。
また、血圧を下げる作用や、アレルギーを抑える作用、うつ症状の軽減や認知機能の低下を予防することなど、さまざまな役割が知られています。
ですから、肉が多い生活をしていたNさまが肉よりも魚を増やしたことで、血流が悪かった「お血体質」を改善し、妊娠にたどり着いたのでしょう。
亜鉛が豊富な牡蠣も食べていたとのこと。
牡蠣小屋なんて素敵なところがNさまのお住まいの方にはあるのですね。
私も行ってみたいです!
★コウノトリごはんでは産後の食養生についてもお伝えしています
Nさまには産後の食事内容についてもカウンセリングさせていただきました。
産後はとにかく赤ちゃんのペースで時間が流れていくので、食事を作る時間が今まで通りに取れないことがあります。
そんな時は簡単に、健康的なメニューのお話や母乳のお話などさせていただいています。
みなさんの妊活から産後、育児まで応援していきたいです(*^^*)
Nさま 貴重な体験談を書いてくださり感謝いたします。
これからも一緒に食養生を学んでいきましょう!
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
★著書のご紹介★
マクロビオティックをベースに「食と生活習慣」を見直す方法を具体的に書きました。
妊娠にむけて体作りをベースからしっかり始めたい方、不妊、婦人病に悩む方、穏やか更年期を迎えたい方へ
とにかく簡単で楽しい食養生の方法をお伝えします!