今日はお酒が大好きだったM様がコウノトリごはんの子宝カウンセリングの後にどうやって妊娠しやすい体質になるように生活していたかリアルに教えてくれました。
不育症で流産を経験してるM様は現在、体質改善に力を入れています!
とっても具体的で多くの妊活中の方に実践できそうな内容なのでシェアさせていただきます。(本人了承済)
★不育症を克服するための大きな体質改善の軸
・ご指導頂いた和食中心の食生活
・適度な運動(犬の散歩)
・毎日のお風呂(湯舟に浸かる)
・たまたま仕事がゆとりあったのでストレスフリーで過ごせた
以前の生活から大きく変わったこと
・朝ごはんを食べるようになった!!これが一番大きいです!(朝ごはんの習慣は小学生ぶりくらいでした)
・お酒を週7→週2にした!!
・お酒に関して・・ 寒い時期はビールをやめた。なるべく熱燗を飲む。飲みすぎないようにした。
・和食中心の食生活に変更(基本的にはご指導頂いた食生活を心がけています)
・夜ごはんにお米を食べるようになった。これも大きい!(以前は毎晩お酒を飲んでいたのでお米はほぼ0でした)
・ぬか漬けを始めた。
・醤油を良いものに変えた。
・お味噌汁とごはんという習慣がなかったためワカメというものをほとんど食べてなかったのですがワカメをよく食べるようになりました。
毎日の習慣
・朝昼晩ご指導頂いた和食中心の食生活、素材選びを心がけました。(たまには洋も楽しみましたが。)
・普段シャワーで済ませがちだったのをお風呂に以前よりしっかり入るようになりました。
・もともとそんなにお菓子は食べる方ではなかったですが食べるなら干し芋やナッツなどと意識した(とはいえ、友達とかとたまにスナック菓子も食べました)
・病院から処方されていた漢方は治療再開と共に一応飲み始めました。
ご指導頂いて早速その晩にししゃもとごはんを食べたのですがそれが美味しくて美味しくてなんだか泣けてきたのを覚えております 笑
実家を出て乱れまくっていた食生活が整い出して、なんとなくいつもお腹がグルグルするみたいなことが多かったのですがそういう感じがなくなりました。
★小山田からコメント
とにかく「氣」が足りなかったM様でした。望診をすると「お血」の特徴が表れていました。
「氣」は体の「水」や「血」を動かすトラック役です。
そのトラックがガス欠状態だったのです。
なぜM様の「氣」が足りなかったかというとそれはお酒が多すぎて米が少なかったからです。
「氣」を補うものは米、イモ、豆 です。
日本人が昔から主食として食べてきた食材です。ここに小麦は入っていません。
M様は朝食を長い間食べておらず、しかも夕食時はお米を抜いてお酒を代わりに飲んでいました。
これでは「氣」が抜けてしまうのです。妊娠出産に「氣」は非常に重要な力です。
M様はカウンセリングを受けたその日にししゃもとごはんを食べたら泣けてきたといっています。
それを聞いて私も泣きそうになりました。
身体は実のところ「食養生」を欲しがっていたのでしょう。
あわせてご自分の日頃のストレスや悩みなどの渦巻きが日本人のソウルフードを改めていただき緩んだのだと思います。
とてもいい涙ですね。温かいご飯を食べて涙がでる。
これがすべてを語っていると思います。
M様、心に染みいる体験談をありがとうございました。
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
★著書のご紹介★
マクロビオティックをベースに「食と生活習慣」を見直す方法を具体的に書きました。
妊娠にむけて体作りをベースからしっかり始めたい方、不妊、婦人病に悩む方、穏やか更年期を迎えたい方へ
とにかく簡単で楽しい食養生の方法をお伝えします!