43歳で 妊娠！ 子宝カウンセリングの後は本気で自分と家族の体に向き合った大切な時間
K様（４３歳）から妊娠のご報告をいただきました。
K様は甲状腺のトラブルを抱えていて、毎日チラーヂンを服用していました。
また夏でもないのに熱中症に似たような症状が出たりするなど、まるで更年期障害のような非常に不安定な体調でした。
ご主人は小さい頃からアレルギー体質でアトピー性皮膚炎やアレルギー性の鼻炎で長い期間お悩みでした。
そんなお二人が自分たちの体を食養生で整え、最終的には赤ちゃんを授かることができた という素晴らしいストーリーです。
早速シェアさせていただきます。（本人了承済）
２度の流産を乗り越えて４３歳最後の胚盤胞で妊娠
小山田様
こんにちは
１年前、夫婦で対面カウンセリングに伺ったKです。
この度、４か月前に採卵した受精卵をPGT-Aに出し、そこで残った唯一の胚盤胞で妊娠しました。
そして先日、生まれて初めて心拍確認の壁を乗り越えることができました。
現在はまだ妊娠6週後半で、ご報告できる時期ではないのは重々承知の上なのですが、お世話になった小山田先生に感謝をお伝えしたくてご一報させていただきました。
体外受精に入る前にコウノトリごはんの本に出会うことができ、食事を一から変え、生まれ変わったかのような身体で採卵に臨めたこと、 夫と2人で先生のカウンセリングを受け、学びを得て体づくりに挑戦できたことが本当に良かったと思います。
43歳、これで本当に最後のラスト1の挑戦にも覚悟と自信を持って向き合えました。
本当に大きな幸運だったと心から感謝しております。
今は嬉しい事にツワリが日に日に増しています。
自分はとても辛いのにその気持ち悪さすら毎日の安心材料になっているような状態です(苦笑)
不安や心配だけでなく毎日のマタニティライフを笑顔で楽しんで味わえるように体に感謝します。
そして赤ちゃんを元気に出産までお腹で育てられるよう、これからも先生の本を読み返しながら和食ことや砂糖との付き合い方を意識して行きたいと思っています。
こんなにも真剣に自分や家族の身体に向き合う機会を下さった先生には本当に心から感謝申し上げます。
祈るような毎日ではありますが出産まで元気に笑顔で日々を味わい尽くします！
本当にありがとうございました。
Kより
小山田よりコメント
K様 妊娠おめでとうございます！そして４３歳での妊娠！勇気ある挑戦に私も力をもらいました。ご報告本当にありがとうございました。
子宝カウンセリングにいらしたときのK様は排便がウサギのコロコロ便でした。
パン、お菓子や甘いものが大好きなK様。
魚も食べるのですが、食べるとすればお刺身が多いというような生活でした。
身体を冷やしてしまう典型的な食生活でした。
時々、熱中症のような症状が出て、頭痛と吐き気ひどいときは病院に運ばれるようなこともありました。
これは40代にありがちな「冷えのぼせ」の状態でした。
体が冷えている状態なのですが、時々気の流れがおかしくなり熱が上にどんどん上がってしまうような体の状態です。
橋本病の一歩手前という状況だったので海藻類全てをゼロにしていたとお話していました。
K様は甲状腺トラブルがあるので、昆布の摂取は控えたほうがいいですが時々、味噌汁などにワカメを少し入れるようにしました。
海藻には上がりすぎてしまう気を穏やかに下げるという力があるのです。
そして大好きだった洋菓子をやめ、油のコントロールも頑張りました。
食養生に夫婦で真剣に取り組み、そこから約半年後の採卵で正常胚が見つかりました。
2回流産を経験されているK様ですので、きっと 移植の時は期待もあるけれど不安でいっぱいな気持ちになったと思いますが、前向きに最後の一個の胚盤胞を移植し、祈るような気持で過ごしたのだと思います。
このK様のケースは 40代で不妊治療頑張っている方の希望の光となること間違いなしです。
貴重な実体験を送ってくださり本当にありがとうございます。
４３歳の出産です！私もそうでした！
妊娠中もしっかりと養生生活を楽しみ、心配しすぎず 楽しい毎日を送ってください！
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