妊活中でも秋のスイーツを楽しもう!サツマイモもちの作り方
サツマイモが美味しい季節になりました。ふかして食べても美味しいけど、たまには違うかたちでサツマイモを堪能しませんか? サツマイモもちはオヤツにもいいですし、冷凍して忙しい朝にもぴったりです。簡単ですので是非ともチャレンジしてくださいね!
材料
さつま芋 大きめ1本
米粉または片栗粉 大さじ2
黒糖 大さじ1
豆乳 大さじ2 足りなければ少しずつ足す
バター 少々 乳製品をカットしている人は米油や太白胡麻油を代用
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ1
★黒糖 小さじ1
つくり方
①さつま芋の皮をむき(今回は一物全体しませーん)、一口大に切る。耐熱の容器にいれてラップをかけて電子レンジで7分。串が通るまで柔らかくする。
② さつま芋を押しつぶして滑らかにする。
③ 米粉または片栗粉、黒糖、豆乳をさつま芋に入れよく混ぜる。
④ 直径約4cm、厚さ約1.5cmの大きさに成形する。
この時に水気が足りずに形を作りずらい場合は豆乳を少しずつ足すとやりやすくなる。
⑤ 熱したフライパンに約小さじ1のバターをいれる。
さつま芋もちを並べて中火で軽く焦げ目がつく程度まで焼く。
反対側もひっくり返したときに、少量のバターを回し入れるとパリッとする。
⑥ 側面もコロコロ回しながらフライパンにあてると仕上がりが綺麗になる。(火傷に注意!)
⑦ 焼きあがったサツマイモもちを皿に移し、同じフライパンに★を全て入れて
沸騰したらサツマイモもちにかける。
⑧ 大人も子供も楽しめるサツマイモもちの出来上がり!! 温かくても冷めてもおいしい!
さつま芋は陰陽五行では「甘」に入ります
さつま芋は陰陽五行の五味では「甘」に属します。「甘」に属する食材は適量を適度に取り入れると五臓の「胃、脾」を労り、「気」を与えてくれます。
甘味に属する食材でメインどころは米、豆、芋なのですが、現代人は甘味を白砂糖の沢山入ったスイーツで摂取してしまいます。
精製された白砂糖はいくら甘味でも自然の甘味ではないのです。白砂糖の過剰摂取はホルモン系統に悪影響を及ぼし、マクロビオティックでは不妊の原因の一つと考えられています。
優しい自然の甘味を食べる習慣をつけよう
実際に不妊カウンセリングに来る方は非常に甘党の方が多いです。現に、私が不妊で悩んでいた時もかなり砂糖の多いオヤツを毎日食べていました。
しかし、人間は基本的に甘いものは本能で好きなんですね。スイーツを食べない人はだいたい酒飲みです。(笑)
ですから妊活や健康の為に砂糖を制限していても、たまにはサツマイモもちのようなスイーツならいいのではないでしょうか? 人間、時にはご褒美も必要です。でも毎日ご褒美は駄目ですよ!!
⬇️サツマイモもちの作り方動画⬇️
子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方
★著書のご紹介★
マクロビオティックをベースに「食と生活習慣」を見直す方法を具体的に書きました。
妊娠にむけて体作りをベースからしっかり始めたい方、不妊、婦人病に悩む方、穏やか更年期を迎えたい方へ
とにかく簡単で楽しい食養生の方法をお伝えします!