
春は苦味を食べてデトックスしよう
春、土手や公園を散歩しているとヨモギが目につきます。
いかにも犬のおしっこがありそうな所のヨモギは摘みませんが(笑)、比較的人が入らなそうな所のヨモギはついつい摘んでしまします。
摘んだヨモギを今回は定番のヨモギ団子(ヨモギ餅)にしました。
ちなみにヨモギが手に入らない時はヨモギの粉末も自然食のお店などで売っていますのでそちらを使って下さい。
ヨモギは苦味食材に分類され、温性の食材ですので体を温める働きがあります。
苦味には排便を促す効果もありますので冬にため込んだ老廃物をデトックスしてくれます。
ですから春にはタラの芽、フキノトウ、ヨモギなどの食材が旬なのです。
私の作るヨモギ団子は簡単ですので散歩のついでにヨモギ摘みをして作ってみてはいかがですか?
材料 (約20個分)
上新粉 100g
黒糖(団子に入れる分) 20g
ヨモギ(ゆで絞った状態で) 約50g(スーパーの中サイズ袋に半分くらい摘む)
ぬるま湯または水 100cc
きな粉 15g
黒糖 8g
塩 ひとつまみ
作り方
①ヨモギを良く洗い泥や汚れを落とす。
②沸騰したお湯に塩を(分量外)少し入れてヨモギを1~2分茹でたらざるにあげて水で流し、良く絞る。
③ミキサーやフードプロセッサーにヨモギとぬるま湯または水を入れてドロドロにする。
④上新粉、黒糖、③のヨモギをボールに入れて混ぜる。手で団子にできる固さに生地を調整するために水と上新粉を足してもOK。
⑤直径約2cmの団子に手で丸める。べたつくときは手を少し濡らしてから団子を作る。
⑥お湯が沸騰した鍋の中に団子を入れる。団子が浮いてきて1、2分したらアミですくい冷水につける。
⑦団子が浮いてきて1、2分したらアミですくい冷水につける。
⑧きな粉、黒糖、塩を混ぜて水をよく切った団子にまぶす。(つけ方はお好みで!)
出来上がり!
作り方の動画もあります。チャンネル登録してくれたら嬉しいです!
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