梅あそびシリーズ! ②梅干しを漬ける 前半
前回は青梅の状態から始める梅シロップを作りました。
今回は青梅が熟して黄色くなった梅を使い、梅干しを作ります!
梅にはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸が含まれ、特にクエン酸はカルシウムの吸収を助け、疲れをとり、胃腸の働きを活発にします。
自分と家族の健康に自家製梅干しにチャレンジしましょう!
★材料
*ステップ1
梅3キロ (黄色くなったもの)
天然塩 540グラム(18%)
焼酎(35度のホワイトリカーが適当)
容器(漬ける梅の了解の倍の容量 3キロなら6リットルの容器)
落とし蓋
重石(梅と同量)
*ステップ2 梅酢があがってから
赤紫蘇300〜600g(梅に対して1〜2割)
塩(しそ用)しそに対して17~18%ほど
※赤しそ300gなら塩50g、600gなら塩100gで17%位になる。
★作り方 ステップ1
①梅を漬ける容器に焼酎を入れ、容器を回して消毒し焼酎は捨てる。
②梅を水洗いしてザルにあげて水を切り乾いた布巾で水けをふき取る。
③竹ぐしや楊枝でヘタを取り除く。
④梅に焼酎をまぶす。
⑤容器の底に塩をふり、梅と塩を交互に詰めていきます。塩は上にいくほど多くした方が塩が底に溜まらないで全体にまわりやすい。
⑥一番上にラップをし、消毒した落し蓋をし、梅と同量の重石をのせる。
⑦容器から重石が飛び出ている場合は紙やビニールを被せて紐で結わき、風通しの良い直射日光が当たらない場所に保管する。
⑧1週間から2週間で梅酢が上がるので、時々カビが生えていないか確認をし、発生していたらカビの部分だけこまめに取り除く。
梅酢があがったらステップ2までそのままにしておく。☚いまここ
ステップ2では赤紫蘇を用意して塩でもみますので、直前で用意しましょう。
まずはここまでやってみましょう!
梅干しは世界に誇る日本の天才食材!自分だけの梅干しを作ってみましょう(*^^*)
私が使っている道具はこちら↓ これで5キロの梅をつけています。
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