湯シャンに挑戦

湯シャンに挑戦して脱シャンプー

身体に直接つかうシャンプーや石鹸、基礎化粧品は良く考えて選ぶこと10年以上。

妊活中からカーリングは通常のものは卒業しヘナだけにしてきました。

シャンプーはマジックソープや純石鹸系の物を使ってきましたが最近では湯シャンにしています。

湯シャンとは洗剤を一切髪に使わず、シャワーのお湯だけで汚れを落とす方法です。

髪の為に洗剤を使わないイギリスの天才ウィッグ職人

実は私、30代前半はカナダで舞台用のカツラをつくる仕事をしていました。

その時の私のお師匠さんはキャロル先生、イギリス人でした。

キャロル曰く

「私はおばあちゃんからずっと、髪をシャンプーしてはいけない、髪を痛めるし、頭皮にもよくない。よくブラッシングしてお湯で流すだけで十分と言われてきているから染めた時以外はシャンプーしない」

当時は普通の石油系シャンプーをバリバリ使っていた私には衝撃でしたが(むしろそれは不潔なのでは?とすら思った)、周りのカナダ人やアメリカ人の同僚たちは何の抵抗もなく「じゃあやってみよう!」ということになったのです。

5人全員、翌日からなんとなく髪の根本がべったりした雰囲気になり、私は3日で脱落。

同僚たちもなんか髪が重くなったといっていました。

しかし不思議なのはキャロル。60年以上湯シャンの彼女の髪はサラサラなのですよ。

匂いもない!無臭です。

最初の2~3週間は油が出てきて気持ち悪いが、身体が湯シャンに慣れるとそのうち地肌が勝手に油分の調整をするから落ち着くとキャロルは話していました。

すると最後まで脱落しなかったエリーの髪がサラサラになってきたのでした。

当時の私は養生生活とは程遠い生活をしていましたので、湯シャンの何がいいのか、シャンプーを使った方が簡単にサラサラになるし好きな香りもついて良いではないか、と考えていました。

しかし、今はなぜエリーだけが湯シャンを真剣にやっていたかが分かります。

エリーは妊活中だったのです。

妊活中に直接体につけるもの 選んでる?

よく仕事中に「赤ちゃんが欲しいなあ」とエリーがいうと、周りが「大丈夫よ、そのうち授かるわよ」と話していました。

カナダ人のエリーはオーガニックな生活にも興味を持っている人でしたので、もしかしたらキャロルの湯シャンを取り入れて妊活の一部にしたのかもしれませんね。

それから数年たち、今度は私が妊活に突入したわけです。

私も食養生を合わせて、生活用品にも気を配りました。

完璧にはいかないですがね(*^^*)

そしてここ何年か湯シャンに来たのですが、やっぱり少し髪が重く感じるのでした。

そこで先日、お客様から教えてもらったのがこのブラシです。

お風呂に入る前に髪が渇いている状態で良くブラッシングをして髪と地肌の汚れを浮かせます。

実はこれだけで髪の汚れの8割は取れるといわれています。

そしてお風呂ではこのブラシで髪をとかしながらシャワーのお湯を頭に流すのです。

マッサージ効果もあり、気持ちが良いです。

髪をドライヤーで乾かすと、あら不思議

サラサラなのです。湯シャン独特の髪の重たさも抜けました。

油分の多い夫の地肌にも良かった

そして特筆すべきは夫です。

夫は髪が薄く、ぺたりとなってしまうタイプなのです。

その夫の髪が立っていました(*^^*) ボリュームアップでございます!!

脱シャンプーに興味のある方はこのスカルプブラシを使ってみてください。

お風呂におけるようにスタンドもついているし、何より気持ちがいいですよ!



子宝カウンセリングを受けたことがあり継続コースをご希望の方


★著書のご紹介★

マクロビオティックをベースに「食と生活習慣」を見直す方法を具体的に書きました。

 妊娠にむけて体作りをベースからしっかり始めたい方、不妊、婦人病に悩む方、穏やか更年期を迎えたい方へ

とにかく簡単で楽しい食養生の方法をお伝えします!

おかげさまでアマゾンランキング不妊症のカテゴリーと妊娠の知識カテゴリー、ダブルで1位になりましたハート
 ありがとうございました!

Amazonはこちら

↓楽天からはこちら↓

「妊活食事法」コウノトリごはん 不妊カウンセラーが40代で2度出産できた理由 [ 小山田 明子 ]

価格:1,760円
(2021/7/11 07:20時点)

友だち追加

関連記事

  • 日常のひとこま
  • 食事療法
楊貴妃が美の為に毎日食べていたというナツメをいただきました!

先日、いつもお世話になっているお友達から日本ではまだ珍しい生のナツメをいただきま […]

  • 日常のひとこま
やるべきか?やらないべきか?占い師にワクチン接種事業を相談する医師

ワクチン接種に関することで私の周りで起きていること少しづつシェアしていくことにし […]

  • 日常のひとこま
流産した子の水子供養 鎌倉の長谷寺へ

私は40歳で長男を授かる前に一度稽留流産をしています。 あの時は西新宿のKLCに […]

  • 日常のひとこま
  • 食事療法
不妊、婦人病と漢方薬と深く関係がある日本の昔からの美しいことわざ

毎年5月、我が家の庭ではとても美しい芍薬が花を咲かせてくれます。 「立てば芍薬、 […]

  • 日常のひとこま
花粉症対策や妊活にも!困ったときの私の外食 スープストック東京

今日は外食するなら、こんなお店がオススメよ!のお話です。 私にも外食をする機会は […]

  • 日常のひとこま
  • 食事療法
妊活中は季節の果物をうまく楽しむ ヤマモモが美味

私が週末に子供達と行く公園は喜多見駅近くのきたみふれあい広場です。 この公園には […]

PAGE TOP