冬の妊活におすすめ!焼きたらこの魅力と栄養!食べて元気!冬支度
冬に向けた妊活サポートとして、エネルギーをしっかり補充する食材選びが大切です。
今回は、マクロビオティックの視点から「焼きたらこ」がどのように妊活をサポートするか詳しくご紹介します。
焼きたらこレシピ 冬にぴったりの栄養補給メニュー
材料
- 生たらこ:1~2本
- 自然塩:適量
- 日本酒:少量(風味を引き立てるため)
作り方
- 生たらこに軽く自然塩を振り、日本酒を少量ふりかけます。これは臭みを取り、風味を引き立てる役割があります。
- グリルを中火にし、たらこの両面を7分ずつじっくりと焼きます。焼き時間はたらこの大きさによって調整してください。
- 表面が香ばしく焼け、中がふっくらしたら完成です。
焼きたらこが妊活をサポートする理由
妊活中は、体を冷やさず温める食事が重要です。たらこは、エネルギーを補給し、体を内側から温める効果があります。
- たらこの栄養素と効果
焼きたらこには、良質なたんぱく質とオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸は血流を改善し、ホルモンバランスを整える効果が期待されます。特に女性の体は冷えやすく、冬場は妊活にとって特に大切な季節。
焼きたらこは、血行を良くし体を温めるため、冷え対策としても理想的です。 - 「腎」を補う食材としてのたらこ
マクロビオティックの観点では、冬は「腎」を養う時期とされています。
「腎」は生命力の源であり、妊活において特に重要な臓器です。
たらこは魚卵であり、陽性の性質を持つため、体を芯から温め、エネルギーを補給するのに最適です。
寒い季節に焼いたたらこを食べることで、腎を強化し、妊娠しやすい体づくりをサポートします。
生たらこの選び方と塩分の調整
市販のたらこには保存料や添加物が含まれていることが多いため、できるだけ新鮮で無添加の生たらこを選びましょう。
自分で塩加減を調整できるため、体に優しく、素材本来の味わいを楽しむことができます。
自然塩を使うことで、過度な塩分摂取を避けながらも、旨みを引き出せるのがポイントです。
焼きたらこは妊活中の食事にぴったり
焼きたらこは、簡単に作れるだけでなく、ご飯との相性も抜群です。
特に、マクロビオティックの観点からは、玄米や分付米と組み合わせると、栄養のバランスが良くなり、満足感も高まります。
健康的に楽しむための注意点
妊活を考えている方にとって、たらこを適度に取り入れることが大切です。以下の点に注意しながら楽しみましょう。
- プリン体に気をつける
たらこにはプリン体が含まれているため、尿酸値が気になる方は週に1〜2回を目安にしましょう。 - コレステロールに注意
コレステロール値が高めの方は、適量を守りつつ、他の低コレステロールの食材とバランスを取るように工夫してください。 - 無添加のたらこを選ぶ
保存料や着色料が入っていない無添加のたらこを選ぶことで、体に優しい選択をすることができます。特に妊活中は、できるだけ自然な食材を選びましょう。 - 妊娠中は焼いてから
妊娠中の方は、必ずたらこをしっかり焼いて食べること。生食は避け、新鮮なものを選びつつ、適量を守って楽しみましょう。
焼きたらこを美味しく食べて冬の食事を楽しもう
焼きたらこは、寒い冬にぴったりの食材で、体を内側から温める効果があります。
マクロビオティックの視点を取り入れた食生活で、妊活をサポートする美味しい冬のメニューを楽しんでください。
辛味野菜をたっぷり使った味噌汁(大根やネギ)や、温かい玄米ご飯と一緒に組み合わせることで、栄養バランスを整え、満足感のある食事になりますね!!
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